こんにちは

たまたま先日はバドミントンの大会に出て準優勝だったんですが、決勝の3ゲーム目で負けてしまいました。

バドミントンはマジックと同じようにマッチのように2ゲーム先取で勝敗を決める競技です。

なんで負けたのかという反省をした後にマジックの記事を読んでいたら、ばずまじさんのところでこんなものを見つけました。

http://buzzmtg.blog.jp/archives/15251046.html

自分が胸を打たれたような気分になりました。
「ティルト」って言葉が目を離れなかったからです。

ティルトって何かというと、自分でミスをしてしまった際に、冷静な判断ができずずるずるとミスを連発した経験があなたにもあると思います。

それがティルトですね。

麻雀で大負けしているときにゼンツッパとかする人いますよね。もちろん私も初心者で負けが込んでいる時にはよくありました。

大会の予選リーグではティルトになって危うい場面が何度もありました。勝つために会場で少しずつ調整し向き合うことが必要でした。そして向き合い自分にできることをした結果、自分の思考を取り戻すことができ、勝ちを拾いトーナメントに進むことができました。

その後は自分のプレイができて決勝まで行ったんですが、決勝で負けたのはティルトから立て直せなかったのが原因の一つだと考えています。
2ゲーム目までは相手の攻め方をいなして、やりたいことをやらせないようにポイントを取ってきたんですが、2ゲーム目の後半までリードしてあと一歩だったのに(MTGでいう相手のライフ残り1が削り切れないようなイメージ)まくられてしまいました。

その後の3ゲーム目に臨んだ時に、まくられてしまったという気持ちがあり、どう攻めようか迷いが出てしまいました。
その結果、攻め急いでしまいミスを連発。
勝敗は目に見えたものになりました。

チェスや将棋のような競技ではもっとこういったミスが結果として大きく表れると思います。

もちろんマジックも。

自分がいかにミスと向き合い、さらにミスから立ち直り、最善を尽くせるのかといったことに取り組んでいきたいですよね。

きっとプロの方って、勝ってきた人たちはこういったことに真摯に向き合ってきたんだと思います。

それは試合中のプレイングだけじゃなくて、デッキの構築の段階だったり環境理解から始まっていくと思っています。

向き合うってどういうことなのって思うかもしれないですけど、同じようにばずまじで紹介されていた「THE FIRE」という言葉にもつながるんじゃないかなと私は思います。

「It is a state of mind,one that we can nuture and grow」
http://buzzmtg.blog.jp/archives/12645314.htmlより引用

考え方というのは育て、育むことができるんです。

この記事では向き合い方については触れませんが、そういったことが最後の勝負所で勝ちを拾うための重要なピースになることは確かだと思っています。

勝ちたかったら「勝ちたい」って言うだけでもいいんです。
そうすれば勝つためになにをすればいいのかわかってくることがあると思います。

最後に、自分がMTGの記事を読んでいて好きな言葉で締めくくろうと思います。

「勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!」
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/487


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